古山師政 《太夫柳下喫煙の図》 Kozan Moromasa
- 価格
- ¥350,000(税込)
- サイズ
- 45.8×52.3 cm
- 作品情報
- 紙本着色・掛軸
- 備考
古山師政(生没年不詳)は江戸時代中期の浮世絵師で、古山師重の子です。親子そろって菱川師宣の門人であったと考えられています。
当初は菱川系の画風でしたが、後にはその画風から脱却しており、まさに「守破離」を実践した個性的な画家であるといえるでしょう。
色彩は濃厚、人物の表情にも生気があって親しみを感じると評され、本作品もその例に漏れません。
古山師政の作品を所蔵している施設を、一部ですが以下に紹介します。
東京国立博物館、ニューオータニ美術館、出光美術館、浮世絵太田記念美術館、千葉市美術館、 MOA美術館、光記念館、奈良県立美術館、今治市河野美術館、大英博物館、エジンバラ市立中央図書館、スティッベルト博物館、ミネアポリス美術館、ボストン美術館、シカゴ美術館など